台湾で開かれている野球の18歳以下

  台湾で開かれている野球の18歳以下のワールドカップは2次ラウンドが始まり、日本は、韓国に10対0、7回コールドゲームで勝ちました。

  1次ラウンドを5戦全勝、グループAの1位で突破した日本はグループB、3位の韓国と2次ラウンドの初戦で対戦しました。

  日本は神奈川の桐光学園高校の松井裕樹投手が先発し、力のあるストレートを軸に安定したピッチングを見せて、6回を投げて打たれたヒットは4本、6個の三振を奪う力投で、韓国打線を無得点に抑えました。

  打線は1回に大阪桐蔭高校の森友哉選手の犠牲フライで先制し、2回にも北照高校の吉田雄人選手のタイムリーヒットなどで4点を奪うなど着実に追加点を挙げて、日本が10対0、7回コールドゲームで勝ちました。

  日本は6日、第2ラウンドの第2戦でキューバと対戦します。